こんにちは。簿記検定のことと同時に、家づくり、リフォームのことについてもお話ししています。
引っ越しする前の家について
2001年から2007年まで、駅から徒歩10分ほどのハイツに暮らしていました。新築で当時のハイツには珍しい、対面型のキッチンとリビングと続きの和室、そのほかにドアで仕切られた個室があるという間取り。たぶん40~50平米ほどだったと思います。
狭いながらも工夫をして気に入ったインテリアにしてたので、雑誌の取材をしてもらったこともあるんです。すぐ近くには田んぼやくだもの畑や神社、川沿いの散歩コースがあって、周りの環境も含め大好きな家でした。
でも、2006年に子どもが生まれさすがに狭く感じてきたので、家探しをすることに。赤ちゃんを抱っこしながら、または実家に預かってもらいつつ、しかも授乳中だったので大変でした。今考えたらもう少し落ち着いて、せめて離乳してからでもよかったのかもと思いますが、その時は必死だったんでしょうね。
前の家の写真があまり無くて(まだカメラで撮ってプリントしてたのかも)子どもの写真ばかりしかないです。まだ一人で立てなくておなかで支えて立ってます(笑)
新築か中古か土地か
当時私は31歳。もともとインテリアの仕事つきたかったくらいに、家とか雑貨とか暮らしのことが好きで、特に天然木の床や珪藻土の壁など、自然素材の家にとても憧れていました。住んでいる町が好きだったので、ご近所のお散歩途中、新築の工事をしていると見せてもらったりしました。
でも、いわゆる建売の住宅では思っているよなうな内装は選べなさそう。でも、注文住宅なんて私たちには手が届きそうにないし。
とりあえず不動産屋さんに行き、土地と中古住宅の両方を見せてもらっていました。なかなか良いと思える土地も家も見つからず、中断したりもして、2軒目の不動産屋さんで何回か目に紹介してもらったのが今の家です。
家を決定、何が決め手だったか
決め手になったのは、平屋で土地が80坪くらいあって広いこと、風が通りそうな田の字型の間取り、二間続きのひろーい和室があったこと、北向きなので裏庭が広く道路を気にせず子供を遊ばせるのにもいいな、と思ったから。
ただ、数年空き家だったため庭は木が伸び草も生え放題でジャングル状態、シャッター付きのガレージも暗い感じでした。
ただ家の中は古いけれど、和室などとてもこだわってしっかりと建てられているのがわかり、何日かは悩んだけれど気持ち的にはほぼ即決でした。
この写真は、キッチンなどを撤去した、工事開始直後の写真です。